とにかく書く

日本語の記事をネットに投稿したことが、まだない気がする。だから、ちょっとそれを変えるというか、自分の常識をぶっ壊すというか、日本語で書くのも慣れたい。 突然「日本語で書きたいぞ」となった訳でもなく、理由はちゃんとあって、それは、おそらく日本語で何かを文章で伝える場面、というか伝えないといけない場面が絶対近い将来出てくるのではと予測している。で、それは仕事とかではなく、自分が日本語を喋れる人に向けて何かを伝えないといけないから書かないといけない、という想定。 なぜそういう想定かというと、まぁもうビシッというと、カフェをいつか開業してみたいなぁ、という気持ちが今あります、すごい呆然な気持ちで野望に近い感じではあるのですが、あります、で、その自分のやってみたいカフェを運営する上で、日本語で自分の気持ちを伝えるのがすごく重要になってくるのだと感じてる。 自分のとても尊敬しているカフェが2つある。高円寺の「アール座読書館」と、初台の「フヅクエ」。(カフェとは個人的には結構系統が違うから、カフェっていうのも変というか失礼というかだけど、まぁ一旦いいか。。)2つのカフェの間で、共通点はとてもあるけど(私語厳禁のルールとか)、個人的にとても興味深かったのは、両者とも、ブログを結構しっかり書かれている。 特にフヅクエは本当にすごくて、お店を開業した時期からの最初の3年間くらいは週一のペースでブログが書かれていて、お店を経営する上での悩みだったり、工夫だったり、かなり細かく書かれている。お店がどのように進化してきたかとてもわかりやすい。特に、お店が最終的にどんなユーザを想定し、何を一番大事にしたく、お店のルールを作っていったのか、とかの箇所。 アール座も、自分はあまりフヅクエのブログよりは全然読めてないけど、オーナーさんの人格がとてもよくわかる文章が多いというか、かなり親近感がわく。「月ってみんな何か知っているけど、知らない前提で夜空の大きい黄色い穴を見て、なんだろうって想像すると面白いですよね」みたいなブログがあって、それはとても印象深かった。知ってる言葉でも何回も見たり発音したりすると意味が分かんなくなるのに似たような話、で、けど、逆にそういう時に想像が膨らむ面白さがあるよねという話。アール座のオーナーさんは、いつも勝手にそういう方向に意識が飛んでしまう見たい。だから現実逃避とかにとても惹かれる性格で、それでアール座みたいなお店ができるんだ、なるほど、と納得できた。 こんなに文章について話しているが、実は、アール座もフズクエも、最初に訪問した前は、一文も読んでなかったw まぁ、お客でいる上でのとても大事なルールだったり、お店をやってる人のすごい強い概念やらがあれば、一回行ってみたら大体わかるでしょ、という気持ちだったし、わざわざお店に行く前にブログをいっぱい読みたい気持ちにはならなかった。全然知らないお店に対して、そういう態度であるのは普通な気がする。 だから、「自分がカフェを経営するとしたら、いっぱいブログとか文章を書きたい」理由は、「お店に来る前に、開業するにおいてのフィロソフィーを伝える」とか、「それを伝えることによって、強い宣伝になったり、お店についてちゃんと知ることができて初回でも行きやすくなる」とかではないと思う。 逆なのかなと思ってる。「文章を書くことによって、お店を開業するにおいてのフィロソフィーを固めて、それを伝えられるようになるくらいしっかりしたものになる。だから、最終的にお店が初回でも行きやすくなる」のかなと。 「何こいつ「逆なのかな」とか、理屈が綺麗にまとまりすぎでしょ、マジキモイ」とか思ってる人もいるかも、でそれでいうと確かに結構今書いてる時間が夜遅いし、早くまとめたくて綺麗にまとめようとしすぎている気もしなくもない、できれば今日書いてパッと載せたいんだもん。。けど、本当にこれは間違いないと思っているのは、文章に考えをうつして積極的にシェアしている、自分の尊敬する店たちは、他の類似系統のお店と、いこごちとか、おもてなしとか、全然違う。自分がすごい好きなのは、「本が読める」カフェで、けどそれは比較的静かな場所であればどこでもいいでしょ、という偏見を受けがちだが、全くそうではない。静かな場所に行ったとしても、ゲラゲラ話している客には何も注意も、ルール違反の線引きもない。そもそもルールもない。そもそも店長も喋ってる。静かなお店じゃなかったの?ここはどういう場所にしたかったの?お店のサイトに行く。ブログを読む。「価格改定しました」。「今夏も暑いですね」。「今週のコーヒーはキリマンジャロです」。以上。静けさの裏側に約束とか思いとか価値観とかないのかなと思ったら、本当に静かなだけだった、空っぽだった。 お店絶対にやりたいとか、全然ちゃんと決めてないけど、やるとしたら空っぽなお店にはしたくない。強い思いは口にしなくても、形で十分にわかるようなことはしたい。形にできてない物は、自分の為にもちゃんと言語化してみたい。 という、最後まで綺麗な言葉だけ偉そうに並べてる人でした。。まぁいいや、結局カフェやらなくってこれ載せてるの恥ずかしくなったらすぐに消すんで。。。(臆病

August 1, 2024

Absalom, Absalom!

Finished “Absalom, Absalom!” by William Faulkner. (A bunch of spoilers in this one, beware…) I had been interested in reading this for a while, especially since his name and this work always came up whenever I was reading about some of my favorite authors, like Pierre Michon and Claude Simon. It’s clearer to me now as to why he gets mentioned so often; I’ve always heard that he greatly influenced these writers, and consequently the bigger movement of the Nouveau Roman and contemporary literature....

July 28, 2024

Quietude

Today I went to a quiet cafe by my house to get some reading done. I was excited to go since it was a place where talking is not allowed. It’s rare to find places like this in Tokyo, and I get easily distracted when I’m reading, so it sounded promising. I get there, I clumsily open the two doors initially sheathed by a curtain, to be met by the eyes of an initially scary looking man sitting at the corner of the counter, the closest seat to the entrance, and then my instinct is to go further into the room, I’m sorry that I didn’t know the quiet had begun so proximately....

July 14, 2024

Goals

I don’t think I’ve ever had a real goal. Looking back, I guess it was always a goal to be a software engineer. But I think when I talk about goals, I’m talking about something super concrete, where you say you want to achieve a certain thing by a certain time. And even the goal of being an engineer was not that concrete, I just assumed I would get there when the time was right, and I think it worked out fine....

July 12, 2024

Setting Up a Free Home Server

I recently set up an Ubuntu home server, mostly to do development work on, as well as to back up some files. In fact I’m writing this post on the home server right now, via LazyVim, since I just like writing everything from the terminal. The biggest reason for me to set it up was because of how little storage I had on my personal MacBook Pro. I have the 2019 model, which has 120GB of storage of 8GB RAM....

July 8, 2024